ヴヴェイのチョコレート屋さん:チャップリンの靴チョコ
旅の14日目、レマン湖畔の町、ヴヴェイVeveyの2日目です。と言っても、昨夕にこの町に着き、今朝はこの町を早々に離れます。あくまでも最愛のピアニスト、クララ・ハスキルの終の棲家となった町の息遣いを感じたかっただけです。
昨日の疲れをとるためにもゆっくりしたいところですが、9時半の電車でローザンヌに向かう予定です。8時には起床。急いで身支度をして出かけます。レセプションには誰もいなくて、部屋の鍵を箱に放り込んでチェックアウトはオシマイ。
ヴヴェイの駅には歩いて向かいます。途中にあるチョコレート屋さんに寄るためです。チャップリンの映画(『黄金狂時代』)に登場する靴をイメージした靴型のチョコが映画のフィルム缶をイメージした缶に入ったお土産があるんです。そのお店限定の商品だそうです。旧市街の通りにはスイスらしく、噴水があります。

朝早くから花屋さんも店を開いています。

お洒落な劇場もありますね。ヴヴェイ劇場Théâtre Le Refletです。

ここでもスマホを活用してチョコレートのお店を探し当てます。なかなかお洒落な立派なお店です。レダラッハLäderachのヴヴェイ店です。朝早くから開いていて助かります。

決して、お土産屋という雰囲気ではなく、店内は高級感があります。

噂のチャップリンの靴のチョコレートもあります。確かに金属製のフィルム缶にパッケージされています。

このチャップリンのチョコレートもかなり高価です。でも、お留守番をお願いしている人へのお土産としてゲットします。
ほかにも色んなチョコレートがあります。

トリュフのチョコレートも美味しそうですね。

チャップリンのチョコレートだけを記念に買って、店を出ます。これでヴヴェイでの用事はすべて完了。ヴヴェイの駅に向かいます。駅前の大通りに到着します。

横断歩道を渡って駅前広場に向かいます。

昨日のバス停があります。そう言えば、無賃乗車だったですね。改めてごめんなさい。悪気はなかったんです。チケット買う時間的余裕がなかっただけです。

ヴヴェイの駅舎です。

まだ、電車の出発まで時間に余裕があります。本来なら、朝ごはんを調達するところですが、今夜はリヨンでの豪華ディナーを予定しているので、何も食べてはいけないというお達しをsaraiが配偶者に出しています。でも、ちょっとだけということで、駅前のスーパーCOOPに入ります。

店内には美味しそうな食材が並んでいます。

もちろん、定番のお寿司もあります。

バナナがありますね。1本売りもあります。

美味しそうなパンもあります。目の毒です。

結局、バナナを1本と甘いパンを1つとコカコーラを購入。電車の到着を待ちながらいただきます。

ローザンヌLausanne行の電車の到着まで、まだ20分ほどあります。saraiにしては余裕の電車待ちになります。

まあ、ゆっくり待つことにしましょう。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!
- 関連記事
-
- ワイン畑の先にローザンヌ
- 電車はワイン畑とレマン湖の間をローザンヌへ
- ヴヴェイのチョコレート屋さん:チャップリンの靴チョコ