カルカソンヌの城塞都市ラ・シテのホテルにようやく投宿
リヨンLyonから直通のTGVに乗ってカルカソンヌCarcassonneにやってきました。
カルカソンヌ駅から今夜泊まるホテルのある城塞都市ラ・シテla Citeに行くためのタクシーがいないので難渋していましたが、ようやく、タクシーに乗ることができて、タクシーは無事、ラ・シテの城門、ナルボンヌ門Porte Narbonnaiseの前に到着。

ナルボンヌ門前にタクシーが着くと同時にタクシーの後ろにホテルのカート(ゴルフカートかな)がぴったりと停められます。ホテルの女主人が迎えに来てくれました。彼女と強い握手。実際、ほっとしました。彼女はちょっと派手めですが、親切そうでよさそうな人柄に思えます。早速、タクシーからカートに荷物を載せ換えます。

saraiは荷物番でカートの後ろに乗ります。

荷物と我々を乗せたカートは石畳みの狭い道を観光客をよけながら進んでいきます。観光客は奇異の目で我々を眺めています。saraiは荷物がカートから落ちないように抑えながら、自分も落ちないように、まるで乗馬している気分です。配偶者はご婦人なので、カートを運転するホテルの女主人の横で楽ちんです。一大アトラクションが終わり、7~8分でホテルに到着。ホテルの女主人がホテルの扉を開けてくれます。

とっても家庭的なホテルです。まるでリビングルームのような寛げるスペースがあります。このホテルはラ ドミュール ド ラ シテLa Demeure De La Citeです。

朝食用の長テーブルがありますね。宿泊者が一堂に会して朝食をいただくようです。

ほーら、何と快適でゴージャスな空間なんでしょう!

さあ、チェックインしましょう。

ここで災難。バスタブのある最高の部屋を用意したけど、2階よというつたないご託宣。細い螺旋階段しかないホテルです。配偶者は決断。開ける必要がないカバンは持って上がらない。ということで、2人で1つのカバンだけを部屋まで運び上げます。開けないカバンはレセプションで預かってもらいます。
さて、部屋に入ると、大きなベッドが心地よさそうです。

少しデスクが小さいですが、まあ、PCは開けるでしょう。

窓の外には城塞都市が広がります。

窓を開けて、身を乗り出して、瓦の海を眺めます。右手には城塞がちらっと見えています。

肝心のバスタブもちゃんとありました。

部屋に落ち着くとまだ5時。今日のうちにコンタル城Château Comtalを見ておきましょう。部屋を出て、超狭い螺旋階段を下ります。

ホテル前の路地、サン・ジャン通りRue Saint-Jeanに出て、城塞都市ラ・シテの散策を始めます。

城塞都市ラ・シテの地図を見ておきましょう。

コンタル城に向けて歩いていきます。クローズ時間が迫っているので急ぎましょう。
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