軽井沢を歩く:ブランジェ浅野屋の美味しい食材
2021年4月8日木曜日@軽井沢/5回目
早春の軽井沢で、老舗ホテルの万平ホテルのカフェテラスでランチ代わりの美味しいケーキと紅茶をいただきました。満足した思いで、万平ホテルを後にして、旧軽井沢銀座に再び、向かいます。
オーディトリアム通りをまっすぐ歩いていきます。ちなみにオーディトリアム通りという名前は本格的な音楽堂があったわけではなく、ユニオン・チャーチの大講堂で音楽会や講演会が別荘ライフを楽しむ人たち向けに催されたことに由来しています。やがて、旧軽井沢銀座の軽井沢観光会館の横を抜けていきます。そして、先ほど偵察したブランジェ浅野屋軽井沢旧道本店に再入店します。

お目当ては浅野屋の小さなレストランスペースで供されているビーフシチューです。配偶者の提案で今晩のメインにしようということです。テイクアウトにできるのかとお店のスタッフに訊いてみると大丈夫とのことです。レストランのスタッフにお願いするのだそうで、レストランのカウンターに進みます。

レストランのスタッフにお願いすると、キッチンの奥で調理を始めてくれます。調理を待つ間、saraiが要望したフランスパンを買いに行こうとすると、何とビーフシチューにはパンのセットも付属するのだそうです。saraiがフランスパンが食べたいと言っているのを聞いて、レストランスタッフはフランスパンをセットできるかどうか調べてくれるそうです。で、フランスパンを買うのは止めて、レストランのカウンターの前で待ちます。

ビーフシチューの調理を待つ配偶者を残して、saraiはよさそうなワインを探しに店内を巡ります。フランスワインが多いですね。おっ、ブルゴーニュの白ワインがあります。ちょっと高いですが、まあ、ここは贅沢させてもらいましょう。saraiの一存で購入して、料理ができるのを待っている配偶者のもとに戻ります。やがて、料理も出来上がり、ここでのお買い上げは完了。
浅野屋を出て、旧軽井沢銀座前の駐車場に停めているプリウスに向かいます。プリウスに乗り込み、今日のお宿をカーナビに入力。信濃追分の先にある定宿のリゾートマンションが今日のお宿です。
順調に走っていくと目の前に浅間山の雄大な姿が見えてきます。これぞ、軽井沢のシンボルです。

浅間山に向かって、気持ちよくドライブしていきます。

夕方5時過ぎ、まだ明るいうちに無事にお宿に到着。早速チェックイン。部屋に落ち着くと、窓の外には軽井沢らしい木々に包まれた風景が広がります。

さて、浅野屋で求めたブルゴーニュの大手ドメーヌのルイ・ジャドの白ワインをいただきます。もちろん、シャルドネです。

開けた直後はマイルドさに欠ける感じですが、しばらくすると、ブルゴーニュらしい美味しさになります。
そして、ビーフシチューは肉が柔らくて、とても美味しいです。当たりでした。

ワインの酔いが醒めた頃に温泉を楽しみ、軽井沢の1日目は終了。
明日からは軽井沢の自然と親しみ、ともかく、歩きます。
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