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軽井沢を歩く:追分宿の外れ~分去れ~シャーロック・ホームズ像~雑木林

2021年4月12日月曜日@軽井沢/4回目

軽井沢の5日目は最終日で、近場の信濃追分に行き、旧中山道にある旧宿場町を歩いています。
遂に宿場町の外れまでやってきました。旧中山道は国道18号線(中山道)に合流します。国道から旧中山道に入る分かれ道には、追分宿と大きく書いた櫓のような建物があります。そして、左手前に見えているのが桝形の茶屋、津軽屋です。

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この桝形の茶屋の先に国道18号線を少し歩くと、追分宿の分去れに出ます。左が中山道(国道18号線)、右が北国街道です。

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分去れには多くの石碑や石仏がまつられています。

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分去れに関する説明が書かれた看板が立っています。古来、多くの旅人たちがこの分かれ道で感懐を込めて、2つの道に分かれ去っていったそうです。我々はここで北国街道に足を踏み入れます。

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北国街道に入るとすぐ、右手に木々が生い茂る庚申塚公園が広がります。と、シャーロック・ホームズ像の案内板があります。何故、こんなところにシャーロック・ホームズ?

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訝しく思いながらも庚申塚公園内に入り、庚申塚の先にあるシャーロック・ホームズ像らしきものに歩み寄ります。

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確かにシャーロック・ホームズ像です。驚きますね。何故、こんなところにあるのでしょう。後で調べると、アーサー・コナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ」のシリーズを翻訳した翻訳家・延原謙氏の別荘が追分にあったことから、作品の100周年を記念して、ここにシャーロック・ホームズ像が建造されたそうです。別の説では、翻訳家・延原謙が追分油屋旅館の離れを仕事場に、『シャーロック・ホームズ』シリーズの翻訳を手がけたことから、ホームズ生誕100周年を記念して昭和63年(1988)に作られたともあります。きっと、どちらも正しいのでしょう。いきなり、別荘がある筈もないので、まずは油屋旅館で翻訳を手がけ、そのうちに別荘を建てたと思われます。なお、シャーロック・ホームズの生年は1854年頃とする説が有力なので、生誕100周年は間違い。アーサー・コナン・ドイルは1884年にシャーロック・ホームズシリーズの第一作である長編小説『緋色の研究』を発表しているので、それから100年をちょっと過ぎた頃にこの像を建造したのでしょう。ちなみに翻訳家・延原謙がシャーロック・ホームズの翻訳を手掛け始めたのは1926年頃から以降です。ということはシャーロック・ホームズが我が国に登場してから、今年で95年くらいですね。少年時代にシャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンに夢中になっていたことを思い出します。

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庚申塚公園から出て、ちょっと歩くと、鉄柵があります。何だろうと思うと、東洋英和女学院の軽井沢追分寮の入口です。建物は全然見えませんから、庚申塚公園の奥のほうにあるんでしょう。

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この先、分かれ道で北国街道から離れて右手の道を進みます。右側に私有地という看板が立ち、奥にシャーロック・ホームズ像がまた、見えます。その先にお屋敷が見えます。あれが東洋英和女学院の軽井沢追分寮でしょうか。

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周りは鬱蒼とした雑木林の道を進みます。

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林の中には別荘らしき建物が点在しています。

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やがて、綺麗な舗装道路に出ます。浅間サンラインです。しかし、自動車道路は歩きたくないので、その少し手前の雑木林の中の道を歩きます。

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やがて、金網で囲まれたグラウンドにぶつかり、その金網のグラウンド沿いの道を歩きます。

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このグラウンドは青山学院高等部グラウンドでした。青山学院高等部の追分寮に付属するグラウンドです。高校生のサマーキャンプなどに利用されているようです。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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追分宿の北側の林の中の道を散策していきます。



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