ボルドーの旧市街散策:水鏡の最後は幻想的な霧の風景
ボルドーBordeaux市内からの1日ワイナリーツアーの終了後、パリへ向かうまで2時間ほどの時間、ボルドーの旧市街の軽い散策を楽しんでいます。
カンコンス広場Place des Quinconcesの巨大なジロンド派記念碑Monument aux Girondins、ボルドー国立歌劇場・大劇場Opéra National de Bordeaux - Grand-Théâtreを経て、ガロンヌ河畔の巨大な水鏡Le miroir d'eauの前に来ています。水鏡に水が張られて、天空と周りの宮殿を映し出す巨大な鏡が出現したところです。

少しずつ、立つ位置を変えながら、水鏡に映る風景を楽しみます。

ブルス広場Place de la Bourseのブルス宮殿が水鏡に映り込む位置に移動します。ブルス宮殿が見事に鏡面に映っています。

さらに周り込んでいきます。徐々にブルス広場が見える位置になり、三美神の噴水も視界に入ってきます。

ブルス広場に面する宮殿の中央部分が水鏡に映り込みます。素晴らしい風景です。

ガロンヌ川Garonneの上には青空が広がっています。今日の午前中には考えられなかった天候の急回復です。

水鏡から水が引いた後、霧のような水が噴き上がり始めます。

広場に人工的な霧が出現します。水鏡には天空が映り込み、幻想的な雰囲気です。

噴射口から霧状の水が噴き出しているのがよく見えます。この霧噴射は5分間続き、美しい風景を見せてくれました。

霧が収まってくると、見物人が水の引いた水鏡の上に出てきます。何故か、カップルたちの時間になります。

この水鏡のスペクタクルを飽きずにsaraiが眺めているのを配偶者は呆れて見ています。だって、面白いですよ。霧も収まり、水鏡が次のサイクルに入るのを潮にこの広場を離れます。
これでミニ町歩きは完了。
ガロンヌ川の川岸に沿って、北のほうに歩いて、カンコンス広場に戻っていきます。

サン・ルイ教会Église Saint-Louis des Chartronsの高い尖塔も遠望できます。

やがて、カンコンス広場に到着。旧市街散策の出発点です。

ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

街歩きの最後に、疲れたのでお茶がしたいとsaraiが提案し、カフェを探すことにします。
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