fc2ブログ
 
  

宇治十帖:宇治川の吊り橋~宿木

2021年10月9日土曜日@京都/12回目

今回の旅のテーマは源氏物語。今日は宇治十帖の舞台、宇治を訪れています。
源氏物語、宇治十帖のウォーキングコースに出発し、東屋(あずまや)、椎本(しいがもと)、手習(てならい)、三室戸寺の浮舟(うきふね)、蜻蛉(かげろう)、総角(あげまき)、早蕨(さわらび)の古蹟を巡りました。
次のポイント、宿木(やどりぎ)に向かう前に、宇治川の散策を楽しむことにして、天ヶ瀬ダムの手前にある吊り橋まで歩いて、その吊り橋を渡って、対岸に出たところです。これから、宇治川のほとりを歩いて、宿木に向かいます。
吊り橋の前から天ヶ瀬ダムの方を眺めますが、特に問題なく、車が通行しています。無理なく、改修工事中の天ヶ瀬ダムに行けそうですが、もう、十分に歩いたので、やはり、ここで折り返して、戻りましょう。

2022010801.jpg



では、先ほどとは反対側の川岸を歩いていきましょう。向こう側とは、全く違う景色です。

2022010802.jpg



川岸に木々がなくて、宇治川が何にも邪魔されずに見通せます。川面がきらきらと輝いています。

2022010803.jpg



流れの激しい瀬の前にさしかかります。宇治川は色々な表情を見せてくれるのが魅力です。

2022010804.jpg



このあたりは岸辺に砂利が多くて、川幅が狭くなっています。

2022010805.jpg



ここは小さな支流(白川?)が宇治川に流れ込んでいます。

2022010806.jpg



このあたりには、宇治川だけに生息する固有種ナカセコカワニナがいて、保護されているそうです。

2022010807.jpg



宇治神社の鳥居まで1.9kmまでの地点までやってきました。

2022010808.jpg



宇治川には、ごつごつした岩が露出しています。

2022010809.jpg



横は幹線道路なのでちょっとうるさいですが、しっかり歩道は整備されているので、安心して歩けます。

2022010810.jpg



下の川岸を見下ろすと、釣り人らしき人がいます。

2022010811.jpg



前方に朝霧橋の姿が見えてきます。

2022010812.jpg



宿木の古蹟の前に到着。これで宇治十帖のうち、八つのポイントを制覇したことになります。残りは二つですね。

2022010813.jpg



源氏物語の四十九帖、宿木の説明が書かれています。以下はWIKIPEDIAからの引用です。(なお、薫は光源氏の正妻、女三の宮が産んだ不義の息子。匂宮(におうのみや)は光源氏の娘、明石の中宮の息子、すなわち、皇子で薫の親友でもあります。大君、中君は八の宮の姫君。八の宮は桐壺帝の第八皇子で朱雀帝・光源氏・蛍兵部卿宮らの異母弟になります。ということは大君、中君は光源氏の姪になりますね。で、大君、中君は薫の従弟にあたります。ややこしい! なお、浮舟は大君、中君の異母妹になります。夕霧は光源氏の正妻、葵の上が産んだ息子。薫の異母兄になります。六の君はその夕霧の六女です。ですから、薫と六の君は叔父、姪の関係になります。女二宮は今上帝の第二皇女。匂宮の異母妹になります。)

薫25歳の春から26歳の夏にかけての話。

今の帝は、裳着の式を控えていたが直前に母女御を亡くし、後見人もいない女二宮を託したい旨を薫に告げるが、亡き大君を忘れかねる薫は気が進まないながら承諾する。彼は女二宮の暮らす藤壺へと婿として通うようになるも、渋々通う様子に周囲はどうしたのかと訝しがる。薫は帝に「宮様を私の三条の屋敷にお迎えしたいのですが…」と切り出す。 これを知った夕霧は、娘の六の君を匂宮と縁組ませることにした。


八月十六日が婚儀の日と決まった。このことは、匂宮に迎えられ今は京の二条院に住む中君にとって大変な衝撃だった。五月頃に懐妊し体調の悪い状態が続くが、経験に乏しい匂宮はそれに気づかず、中君は心さびしい日々が続く。訪れた後見人の薫に宇治に帰りたいと心内を漏らすが、諌められる。

気のすすまぬまま夕霧の婿となった匂宮だが、六の君の美しさのとりこになり、中君には次第に夜離れ(よがれ)が多くなる。こんなときには何かと相談相手になり慰めてくれるのは薫だったが、その同情はしだいに中君への慕情に変わっていった。ついにある夜、薫は思いを打ち明けて近づくが、懐妊の身の中君がいとおしくなり自制した。帰邸した匂宮は、中君に薫の移り香がするのを怪しみ、中君を問い詰めようとする。中君は薫の気持ちをそらそうとして、亡き大君に似た異母妹の浮舟がいることを薫に教えた。匂宮は次第に中君のもとにいることが多くなった。

翌年二月、中君は無事男児を出産、薫は権大納言兼右大将に昇進し女二宮と結婚した。女二宮は三条宮で暮らすようになる。四月下旬、宇治を訪ねた薫は偶然、初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰路に宇治の邸に立ち寄った浮舟一行と出会い、垣間見た浮舟が亡き大君に似ていることに驚き、弁の尼に仲立ちを願い出た。

2022010814.jpg



ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

2022010815.jpg



次のポイント、橋姫に向かいますが、その前に平等院を訪れておきましょう。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : 寺社巡り
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

DCHは私も毎週末、楽しみに聞いています。
・スーパースターには、ファゴットのシュテファン・シュヴァイゲルトの名も挙げたいところです。
・清水直子さん後半のみ登場、D

03/01 19:22 aokazuya

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR