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宇治十帖:平等院~橋姫

2021年10月9日土曜日@京都/18回目

今回の旅のテーマは源氏物語。今日は宇治十帖の舞台、宇治を訪れています。
源氏物語、宇治十帖のウォーキングコースに出発し、東屋(あずまや)、椎本(しいがもと)、手習(てならい)、三室戸寺の浮舟(うきふね)、蜻蛉(かげろう)、総角(あげまき)、早蕨(さわらび)、宿木(やどりぎ)の古蹟を巡りました。
今、宇治の世界遺産、平等院を訪れています。鳳凰堂の美を堪能しています。夕陽で美しい鳳凰堂を眺めながら、出口のほうに向かっています。
左手にある不動堂の前を過ぎます。不動明王を本尊とする最勝院の本堂です。

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裏側から眺める鳳凰堂の姿も素晴らしいです。

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次第に遠ざかりつつある鳳凰堂はくっきりと池の水面に姿を映し込んでいます。

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鳳凰堂の側面に出ます。これで阿字池の周りを一周したことになります。

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出口のほうに向かいます。藤棚の先に観音堂が見えています。鎌倉時代前期に建てられたものです。

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表門まで戻ってきました。まだ、続々と入ってくる人たちがいます。

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ここまでの平等院内の散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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表門を出て、参道を歩いて、次のポイント、橋姫に向かいます。

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参道の先には宇治の賑やかな門前町が立ち並びます。さすがに大観光地ですね。

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門前町には、お蕎麦屋さんやカフェや茶葉販売店などが並び、とても賑やかです。

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次のポイント、橋姫の場所は少し分かりにくく、結局は1本、裏の通りに周り込んで、ようやく、発見します。荒れ果てた風情の橋姫神社です。これが9番目のポイントです。残りはひとつだけになりました。

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源氏物語の四十五帖(「宇治十帖」の第一帖にあたります。)、橋姫の説明が書かれています。以下はWIKIPEDIAからの引用です。(なお、薫は光源氏の正妻、女三の宮が産んだ不義の息子。匂宮(におうのみや)は光源氏の娘、明石の中宮の息子、すなわち、皇子で薫の親友でもあります。大君、中君は八の宮の姫君。八の宮は桐壺帝の第八皇子で朱雀帝・光源氏・蛍兵部卿宮らの異母弟になります。ということは大君、中君は光源氏の姪になりますね。で、大君、中君は薫の従弟にあたります。ややこしい!)

薫20歳から22歳までの話。

そのころ、世の中から忘れられた宮がいた。桐壺院の八の宮(第八皇子)で、光源氏の異母弟である。冷泉院の東宮時代、これを廃し代わりに八の宮を東宮に擁立せんとの弘徽殿大后方の陰謀に加担させられたため、時勢が移るとともに零落していったのである。今は北の方に先立たれ、宇治の地で出家を望みながらも二人の姫君(大君、中君)を養育しつつ日一日を過ごしている。宇治山の阿闍梨から彼を知った薫は、その俗聖(ぞくひじり)ぶりに強く惹かれ八の宮のもとに通うようになり、ますます傾倒してゆく。

通い始めて3年目の秋、八の宮不在の宇治邸を訪れた薫は、有明の月の下で箏と琵琶とを合奏する姫君たちを垣間見る。屈託のない、しかも気品高く優雅な姫君たちに、薫はおのずと心惹かれる。

薫は女房を介して大君に逢いたく思うが、代わりに老女房の弁が現れる。弁は故柏木の乳母子(めのとご、乳母の娘)で、今は八の宮の侍女である。弁は、薫の出生の秘密と柏木の遺言を伝えることを約束する。また薫は、案内してくれた邸の従者に自らが着ていた直衣を贈る。

京に戻ってから薫は大君と弁の言葉が気になって頭から離れない。薫は匂宮に宇治の姫君たちの存在を語り、匂宮はその話題にいたく興味を示し、「ついに薫にも恋が訪れたか」と驚く。

十月上旬、八の宮は姫君たちの存在を薫に打ち明け、死後の後見を託したいと願い出る。

その晩、薫は弁と昔語りをし、弁から手紙の束を入れた袋を受け取る。帰京後、開けてみると柏木と女三宮の手紙の束がひどい黴臭と共に出てきた。女三宮の出産を喜ぶ柏木の死の間際の筆跡のあまりのなまなましさに、薫はとまどいを隠せない。母女三宮を訪ねるが、無心に経を読む尼姿に接した薫は、秘密を知ったことを話す気になれなくなり、ひとり胸中に抱え込もうとするのだった。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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次は最後のポイント、夢浮橋(ゆめのうきはし)に向かいます。



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