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ブルックナーの交響曲第5番の第4楽章が凄かった!! まさに大伽藍のごとき 下野竜也&読売日本交響楽団@サントリーホール 2021.12.14

今年はコンサートに行く出だしが遅く、昨日の藤田真央が初コンサートでしたが、続いて、今日もコンサート。なんだか、コンサートで音楽を聴く姿勢を忘れかかっていましたが、ようやく、今日はブルックナーの大傑作、交響曲第5番の途中から、ぐっと集中力が増して、とりわけ、第4楽章は完璧に聴けました。それというのも下野竜也&読売日本交響楽団の演奏がとても素晴らしくて、saraiをインスパイアしてくれたからです。素晴らしい弦楽パートが中心となって壮大なフーガを構築していく様は圧倒的でした。ブルックナーでこんなに凄いフーガはあまり体験した覚えがありません。特に低弦から高弦に対位法的に展開していく部分での美しい音楽には体に戦慄が走りました。
久しぶりに大編成のオーケストラでブルックナーの大曲を聴いて、気持ちが高揚しました。今年はブルックナーとマーラーを思う存分に聴きたいものです。年の初めから、素晴らしいものが聴けました。やはり、読響は凄い! 下野竜也の音楽力も実感しました。


今日のプログラムは以下です。

  指揮:下野竜也
  管弦楽:読売日本交響楽団  コンサートマスター:林 悠介

  メシアン:われら死者の復活を待ち望む

   《休憩》

  ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105(ハース版)


最後に予習について、まとめておきます。

1曲目のメシアンの《われら死者の復活を待ち望む》は以下のCDを聴きました。

  ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1969年2月 アムステルダム、コンセルトヘボウ ライヴ録音

コンセルトヘボウの管楽器セクションの見事な響きに聴き入ります。


2曲目のブルックナーの交響曲第5番は以下のCDを聴きました。

 オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1986年12月3&4日 ライヴ録音
 
天下の大名盤。ブルックナーを得意にしたヨッフムの最後のコンセルトヘボウのコンサートでした。この演奏の3か月後、ヨッフムは亡くなります。このCDはTAHRAから出ているオイゲン・ヨッフム&コンセルトヘボウ管によるブルックナーの交響曲第4/5/6/7/8番を6CDにまとめた貴重なアルバムの中の2CDです。すべて、素晴らしい演奏です。第9番が抜けているのが残念です。



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ジャンル : 音楽

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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