京都の桜:本場のタケノコを美味しくいただき、3日目を終了。
京都・奈良の旅の3日目です。桜の名所、原谷苑、平野神社、嵐山、さらには天龍寺とはしごしました。
最後の天龍寺で、桜、そして、ミツバツツジの美しさを堪能しました。さあ、ホテルの戻って、休養しましょう。
境内を出口に歩いていると、綺麗に咲き誇る1本の桜が目を引きます。

この桜は由緒ありそうな建物の庭先に咲いています。何の建物だろうと後で調べると、天龍寺直営の精進料理店「篩月(しげつ)」でした。毎日、11時から14時までの営業なので、もう門戸は閉じています。

近くに寄ってみると、まさに満開の桜が青空に映えています。

しばし、この桜に見とれます。

桜の根元を飾るのは黄色い山吹の花です。この山吹も美しいです。

山吹と桜で飾られた精進料理店「篩月」です。なお、この精進料理店でランチをいただくためには、500円の庭園拝観券を別途購入しないといけません。精進料理ランチは最低料金でも3300円。最高料金は8000円。拝観料金はサービスしてくれてもいいのにね。

この時期、桜を愛でながらの精進料理のランチはいいでしょうね。基本、予約していただくようです。

この精進料理店を離れると、大方丈の前に出ます。曹源池庭園の反対側、出入口近くの白砂の庭園です。

出口から出ます。庫裏の前に出ます。

目の前には長い参道が続きます。

ここでスマホのナビソフトでホテルへの帰りのルートを検索すると、何とバス1本乗るだけで、行けそうです。バス停はJRの嵯峨嵐山駅の近くのようです。ナビソフトの案内にはバス停まで4分とありますが、そんな筈はないと思いながら歩きます。やはり、何かの間違い。ずい分歩かされ、ようやくバス停、嵯峨嵐山駅前に到着。93系統のバスで戻ってきました。このバスはまっすぐ、丸太町通りを走り、最後はバス停、岡崎道で下ります。30分ほどでした。後で調べると、手近のバス停、嵐山天龍寺前で乗ればよかったんです。ナビソフトの歩いて4分は間違いではありませんでした。saraiの読み取り方の間違いでした。結果的に痛む足を引き摺ることになりました。
ホテルに戻り、お風呂に入り、1日の疲れを癒します。
そして、まずは配偶者に米糠で本場、長岡京のタケノコをゆがいてもらいます。立派そうでしょう!

美味しいタケノコ付きの夕食をいただきます。美味しく食べて本日も無事終了。

明日は念願の吉野の桜を眺めに行きます。お天気はよさそうです。ワクワク・・・。
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