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吉野千本桜:大混雑のバスを乗り継ぎ、奥千本へ

2022年4月8日(金)@吉野/3回目

京都・奈良の旅の4日目です。
京都から吉野へ近鉄特急に乗って到着。お昼の12時です。帰りの特急の出発する17時までの5時間、『ひと目千本』の桜の名所を楽しみます。
吉野駅を出ると、お土産物のお店が並んでいます。さすが、大観光地ですね。

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駅前からはともかく、バスに乗って、吉野山の上まで行きます。
何はともあれ、バスに乗る列に並ばなくては。saraiがコンサートのチケット予約に手間取っていたこともあり、バスターミナルには長い行列ができています。

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駅の方からはまだまだ、人がやってきます。

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行列に並んだところで、飲み物を買っていないことに気が付きます。絶好の好天で山の上に行くので、飲み物携行は必須。配偶者が駅に飲み物を買いに行きます。駅は既にがらーんとしています。

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首尾よく、駅の自動販売機でお茶をゲット。

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お茶のペットボトルを持って、再び、バス乗り場の行列で待つsaraiのもとに戻ります。

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長い行列ですから、配偶者は余裕でsaraiと合流します。

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長い行列ですが、バスは客を乗せるとどんどん出発していきます。意外に列は短くなっていきます。

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で、それほど待つこともなく乗車。ただし、座れません。25分ほど山道を登るようですが、立ったまま、頑張りましょう。細い山道を、対向車とすれ違いながら進みます。素晴らしい吉野杉の中を進みますが、道路周辺には桜はあまりありません。中千本駐車場に到着。ここから、また、次のバスに乗り継ぎます。バス乗り場へ、急な階段を登ります。

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もちろん、次のバス停にも長い行列ができています。

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ここからは小さなマイクロバスなので行列はなかなか前に進みません。我々の後ろにもどんどん、行列が伸びていきます。

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次のバスが来ますが、まだ、乗れませんね。

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ようやく、並んで30分ほどで順番が回ってきます。横の人によると、前回は1時間以上待ったそうですから、まだ良しとのこと。今度は全員、着席です。

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吉野杉の中を奥千本に登っていきます。

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ここも、対向車とすれ違いながら、ゆるゆる進みます。やがて、鬱蒼としていた吉野杉の間から明るい光が差してきます。山の上のほうに登ってきたようです。

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奥千本に到着! 吉野駅に着いてから、既に1時間半経った1時30分です。さあ。歩き始めましょう。奥千本の桜が綺麗です。

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右側に、桜並木の美しい参道が山の上へと続いています。修行門から金峯神社に続く道です。

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左側に、下へ下る道があり、そこへも人が進んでいきます。

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初めての所は全く様子が分からず、困ります。私たちは、そんなに歩かず、またここからバスで下るつもりです。バスの係の人に尋ねると、展望台まで行って戻ってくれば良いけど、そのまま下って行った方がいいよとのこと。目の前の桜並木の参道の上り道は、とっても行けそうにないので諦めて、展望台を目指して、下っていくことにします。だって、吉野の桜と言えば、見下ろす風景ですからね。元気を出して歩き始めます。
というか、実際には山道を下り始めます。

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当面の目的地、高城山展望台に向けて、山道を下っていきます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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