知床の旅:小清水の原生花園
知床、1日目です。女満別空港から知床のウトロに向かって、レンタカーのプリウスを走らせています。メルヘンの丘、網走湖、道の駅の流氷街道網走、能取岬と走ってきました。
次は小清水の原生花園に向かいます。
能取岬の美しい草原の中をプリウスで出発します。

さあ、原生花園経由で知床のウトロに向かいましょう。網走には網走監獄とか流氷館とかいろいろあるようですが、それらは、3日後の帰り道でのお楽しみにしておきましょう。
ウトロへの途中にある小清水原生花園に寄っていきます。釧網(せんもう)本線と並行した道を走っていくと、黄色い花が咲き乱れています。あれは、ニッコウキスゲ(本当はエゾキスゲでした)でしょう。思いがけない出会いに、車を停める場所を探していると、そこが小清水原生花園でした。駐車場に入ります。能取岬から40分ほどのドライブでした。まだ、日は高く、午後3時前です。
小清水原生花園の看板です。

ここは能取岬と違って、多くの人で賑わっています。能取岬は穴場の観光地だったんですね。お花畑に向かって、JR釧網本線の線路を渡ります。夏季限定の原生花園駅が開業しています。駅舎が可愛いですね。

緑の丘にエゾキスゲの黄色い花が見えます。

線路の踏切の前で振り返ると、国道244号線の向こうに濤沸湖(とうふつこ)の水面が見えています。原生花園は濤沸湖とオホーツク海の海岸に挟まれた一角にあります。後で濤沸湖のほうにも行ってみましょう。

原生花園に足を踏み入れると、まず、ここに咲く花の案内があります。親切ですね。5種類の花だけが紹介されています。できれば、全部、見たいものです。

まず、エゾキスゲの群落です。よく咲いています。

エゾキスゲの向こうに駅舎、濤沸湖が眺められます。美しい風景です。

またまた、写真を撮りまくりです。このころには、空は快晴になっていました。配偶者、恐るべし。

小高い丘があります。展望台ですね。

天覧ヶ丘展望台です。周りが平原なので、周り中を見渡せます。

知床連山も遠望でるようです。

オホーツク海の向こうにうっすらと見えるのが知床連山のようです。

少しズームアップすると、雲が少しかかった知床連山の姿がかろうじて眺められます。

さらにズームアップ。あれは知床連山の一番左手にある硫黄山でしょう。

次の花はエゾスカシユリの群落です。能取岬でも見ましたが、ここは群落になっています。

緑の草原にオレンジ色の花が映えています。

近くに寄って、このエゾスカシユリを眺めます。

その一輪をズームアップ。印象的な花です。

さらに原生花園内を散策します。
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