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知床の旅:小清水の原生花園

2022年7月6日(水)@網走~知床/5回目

知床、1日目です。女満別空港から知床のウトロに向かって、レンタカーのプリウスを走らせています。メルヘンの丘、網走湖、道の駅の流氷街道網走、能取岬と走ってきました。
次は小清水の原生花園に向かいます。
能取岬の美しい草原の中をプリウスで出発します。

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さあ、原生花園経由で知床のウトロに向かいましょう。網走には網走監獄とか流氷館とかいろいろあるようですが、それらは、3日後の帰り道でのお楽しみにしておきましょう。
ウトロへの途中にある小清水原生花園に寄っていきます。釧網(せんもう)本線と並行した道を走っていくと、黄色い花が咲き乱れています。あれは、ニッコウキスゲ(本当はエゾキスゲでした)でしょう。思いがけない出会いに、車を停める場所を探していると、そこが小清水原生花園でした。駐車場に入ります。能取岬から40分ほどのドライブでした。まだ、日は高く、午後3時前です。
小清水原生花園の看板です。

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ここは能取岬と違って、多くの人で賑わっています。能取岬は穴場の観光地だったんですね。お花畑に向かって、JR釧網本線の線路を渡ります。夏季限定の原生花園駅が開業しています。駅舎が可愛いですね。

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緑の丘にエゾキスゲの黄色い花が見えます。

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線路の踏切の前で振り返ると、国道244号線の向こうに濤沸湖(とうふつこ)の水面が見えています。原生花園は濤沸湖とオホーツク海の海岸に挟まれた一角にあります。後で濤沸湖のほうにも行ってみましょう。

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原生花園に足を踏み入れると、まず、ここに咲く花の案内があります。親切ですね。5種類の花だけが紹介されています。できれば、全部、見たいものです。

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まず、エゾキスゲの群落です。よく咲いています。

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エゾキスゲの向こうに駅舎、濤沸湖が眺められます。美しい風景です。

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またまた、写真を撮りまくりです。このころには、空は快晴になっていました。配偶者、恐るべし。

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小高い丘があります。展望台ですね。

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天覧ヶ丘展望台です。周りが平原なので、周り中を見渡せます。

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知床連山も遠望でるようです。

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オホーツク海の向こうにうっすらと見えるのが知床連山のようです。

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少しズームアップすると、雲が少しかかった知床連山の姿がかろうじて眺められます。

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さらにズームアップ。あれは知床連山の一番左手にある硫黄山でしょう。

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次の花はエゾスカシユリの群落です。能取岬でも見ましたが、ここは群落になっています。

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緑の草原にオレンジ色の花が映えています。

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近くに寄って、このエゾスカシユリを眺めます。

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その一輪をズームアップ。印象的な花です。

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さらに原生花園内を散策します。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
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07/08 18:59 sarai

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ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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