fc2ブログ
 
  

知床の旅:原生花園の最後は鉄っちゃんモード

2022年7月6日(水)@網走~知床/6回目

知床、1日目です。女満別空港から知床のウトロに向かって、レンタカーのプリウスを走らせています。メルヘンの丘、網走湖、道の駅の流氷街道網走、能取岬と走り、今は小清水の原生花園で美しい花々、周辺の景色を眺めながら、散策しているところです。
散策路沿いにエゾキスゲの黄色い花が咲いています。

2022073001.jpg



JR釧網本線の線路からオホーツク海の間の原生花園から場所を移して、再び、線路を渡って、国道244号線も渡って、濤沸湖(とうふつこ)側の園地の木道を歩きます。

2022073002.jpg




木道の入口には案内図があります。ここは花だけでなく、野鳥も観察できるようです。

2022073003.jpg



木道を進み、濤沸湖の湖岸の草原の中に入り込みます。先ほど通った駅舎や展望台が遠くに見えています。

2022073004.jpg



このあたりは花が勢いがありませんね。もう、花期が終わりかけなのでしょう。

2022073005.jpg



これはヒオウギアヤメですね。

2022073006.jpg



こちらはハマナス。

2022073007.jpg



あまり花がついていませんが、ハマナスの群落です。

2022073008.jpg



ヒオウギアヤメをズームアップ。綺麗な花です。

2022073009.jpg



湖岸の草原には馬が放牧されています。

2022073010.jpg



木道から、駐車場横の土産物店に戻り、歩き回り疲れたので、ソフトクリームをなめながら、一服です。
駐車場に出ると、ハマナスの大きな群落があります。

2022073011.jpg



さてと、プリウスに乗り込もうとすると、目の前のJR釧網本線の原生花園駅のホームで、三脚を立てて構えている人がいます。

2022073012.jpg



電車が来るの?と尋ねると、12分後とのこと。そんなには待てないな、大した鉄っちゃんでもないし・・・。が、ナビへの入力に手間取っていると(なかなか難しいのです)、その電車が来る時間になってしまいます。ならばと、にわか鉄チャンになり、踏み切りの前にカメラを構えて立ちます。

2022073013.jpg



やがて、遠くから電車がやってきます。

2022073014.jpg



だんだん、電車の姿が大きくなってきます。

2022073015.jpg



目の前まで来て、減速していきます。

2022073016.jpg



たった1両編成の電車ですね。

2022073017.jpg



駅舎の前を通過して、ホームに入っていきます。向こう側でも本物の鉄っちゃんが写真を撮っていますね。

2022073018.jpg



原生花園駅のホームに無事停車。

2022073019.jpg



駐車場に移動して、電車の真横から車体を撮影。派手な塗装です。ルパン3世のキャラクターたちですね。

2022073020.jpg



釧路行きの電車ですが、この駅に停車する電車は上下合わせて1日にたった10本だけ。たまたま、遭遇した珍しい機会でした。これは15時32分の電車ですが、その前は11時32分の網走行でした。何と4時間も電車が来ていなかったんです。ラッキー!!

さて、心おきなく出発します。次は一路、知床のウトロをめざします。もう、そろそろ、夕刻が近づきます。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!








関連記事

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

金婚式、おめでとうございます!!!
大学入学直後からの長いお付き合い、素晴らしい伴侶に巡り逢われて、幸せな人生ですね!
京都には年に2回もお越しでも、青春を過ごし

10/07 08:57 堀内えり

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR