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知床の旅:知床自然センターに立ち寄り、ウトロの宿ではまた、オホーツクの夕日と美味しい海鮮料理

2022年7月7日(木)@知床/7回目

知床、2日目です。この旅のメインイベント、知床五湖巡りを終え、知床五湖フィールドハウスを離れようとしています。駐車場に停めたプリウスに乗り込み、帰路に着きます。
レストハウスでのソフトクリームでちょっぴり元気を取り戻して、知床五湖を後にします。途中、知床自然センターに立ち寄ります。まだ、3時過ぎです。慌てて帰る時間ではありません。知床自然センターは知床観光の拠点で、とても綺麗な施設です。カフェも併設しています。

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ここは、フレペの滝や灯台への散策のスタート地点なのですが、とっても出かける元気はありません。冷たいものをいただき、休ませてもらいます。美しい景色を眺めながら過ごします。saraiは自家製レモネードのソーダ、配偶者はカフェラッテ。

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冷たいものを飲んでいると、知床の冒険とかいう映画が始まるというアナウンスが流れます。配偶者がチェックに行くと今から始まるそうです。飲み物も持ち込み可とのことで、慌てて、会場に入ります。会場は既に真っ暗。どこに座席があるのかも分かりません。saraiは夜目が効かないので、配偶者に誘われて、空いた席に急いで座ります。我々が座るのを待っていたかのようにすぐに映像が流れ始めます。大きなスクリーンに知床の自然の美しい映像が映し出されます。鑑賞したというか、ゆっくりできました。真っ暗な館内で綺麗な映像・・・疲れているsaraiは半分はうつらうつら。仕方がないでしょう。お陰で帰りのドライブの気力がよみがえります。
外に出ると、周りには美しい樹林が広がります。いつの間にか、日も傾いています。

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知床連山も樹林の上に見えています。

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さて、もう4時半。プリウスに乗って、オホーツク沿岸の道を気持ちよく走ります。

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今日は早めに宿に戻り、休息です。もう、無理できる年齢ではないようです。ホテルに戻ると、saraiはぐっすりお夕寝です。
寝ていると、配偶者から、日が沈むわよと声がかかります。慌てて起きると、今まさにオホーツク海に夕陽が沈みます。昨日以上に綺麗な夕陽です。

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どんどん海に夕陽が沈んでいきます。

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夕陽は残り少ない姿になります。

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かろうじて太陽の頭の一部だけが見えています。

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夕陽はほとんどオホーツク海に沈み、光の筋だけが見えています。

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夕陽が沈みました。大気に照らし出された赤い光の帯が太陽の沈んだ場所を示すのみです。

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オホーツク海の穏やかな残照です。空は美しい薔薇色に染まっています。

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たっぷり寝て、元気回復のsarai。夕食に出かけましょう。もちろん、今日も海鮮料理の番屋。お店の戸を開けてビックリ。満席のお客さんで賑わっています。今、7時半。夕食の時間帯のようです。昨日は、ちょっと遅めだったので、この賑わいが去った後だったようです。お姉さんが、店の奥の大きな6人用のテーブルに案内してくれます(まるで空けてあったよう)。ありがとうございます。今日のねらいは、ホッケ。北海道のホッケを食べたい!本当に、最高のホッケです。出された時の感動で、すぐに食べだし、写真を取り忘れます。慌てて、食べかけのホッケ定食を写真に収めます。大きいでしょう。お刺身定食もいただきました。写真にはその一部(笑い)が写っています。

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追加でメバルの塩焼きもオーダー。500円なので、2匹もでてきたのにびっくり。これも新鮮で美味。

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大満足で、明日も開店していることを確認して、お店を出ます。
今日は、七夕です。ホテルのお姉さんは天の川が見れるかも・・・と言ったのですが、やはり見えません。横浜よりは多めの星が輝いていましたが、残念です。
今日も超広い温泉に入り、ほっこりします。

明日は羅臼のほうにでも出かけましょう。羅臼は同じ知床でもオホーツク海に面するウトロとは異なり、知床半島の太平洋側にあります。それがとんでもないことになるんです。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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