知床の旅:プユニ岬からフレペの滝へ
知床、3日目です。今日も快晴のようです。
昨日は朝食が終了間際になってしまった反省から、今日はちょっと早めに起きて、朝食に向かいます。終了までに、まだ1時間はあるのに、食堂はがらんとしています。皆さん、早く朝食を済ませて、観光に出かけたのでしょう。

ほとんど私達だけですが、まだ時間はたっぷりあるので、ゆったり食事を楽しませてもらいます。昨日は慌てて、おかずを取り過ぎましたが、今日はきちんとおかずを取り揃えます。

人気のない朝食ルームでゆったりと食事。たっぷり、そして食後のコーヒーまでいただきます。

今日は、羅臼の方面に出かけ、露天風呂を楽しむ予定です。横浜から準備してきた立ち寄り湯グッズ(タオル類)を持って、昨日も立ち寄った知床自然センターに向かいます。そこが、知床五湖方面と羅臼方面との分岐点なのです。
途中、プユニ岬で停車します。

道路際からオホーツク海を眺めます。残念ながら、それほどの眺望ではありませんね。

再び、プリウスに乗って、知床自然センターに到着。
と、saraiが、昨日のリベンジで、フレペの滝や灯台を見てこようと提案。配偶者はそれもよいでしょうとsaraiの提案を受け入れます。駐車場にプリウスを停めて、フレペの滝に向けて歩き出します。
フレペの滝への散策路が一部閉鎖しているので、しばらくは自動車道路を行きます。

自動車道路の脇は高台になっていて、美しい林が広がっています。

すぐに自動車道路からそれて、森の中の道が始まります。

そこにある立て看板が目を引きます。ヒグマの出没状況です。2日に1回くらいの割合で目撃されているようです。結構な確率ですね。気を付けましょう。

森の中の道を歩き始めます。まっすぐ灯台に向かう道は、なんとも美しいです。

と、ばったり、同じホテルに宿泊し、昨夜天の川を見ようとした方と出会います。一緒に灯台をめざします。高原の中に灯台が見えてきます。

フレペの滝と書かれた案内板の所で、まっすぐ進む道があります。どちらでもよいはずなので、分かれて進んでみることにします。我々はフレペの滝へ、ご一緒していたご夫婦はまっすぐの道を灯台へといったんお別れです。いずれ、この先でばったり出会うはずです。

草原の向こうに灯台を眺めながら、フレペの滝に向かいます。

美しい草原の中の道が続きます。

日陰の少ない道で、今日も暑い!

草原の向こうに知床連山が見えてきます。昨日と違って、少し雲がかかっています。羅臼岳の頂は見えていますが、雲がどんどん流れてきています。昨日、絶好の晴天で知床五湖を巡って、よかったと思います。

草原の彼方に立つ白い灯台をながめながら、フレペの滝をめざします。

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