fc2ブログ
 
  

知床の旅:プユニ岬からフレペの滝へ

2022年7月8日(金)@知床/1回目

知床、3日目です。今日も快晴のようです。

昨日は朝食が終了間際になってしまった反省から、今日はちょっと早めに起きて、朝食に向かいます。終了までに、まだ1時間はあるのに、食堂はがらんとしています。皆さん、早く朝食を済ませて、観光に出かけたのでしょう。

2022080901.jpg



ほとんど私達だけですが、まだ時間はたっぷりあるので、ゆったり食事を楽しませてもらいます。昨日は慌てて、おかずを取り過ぎましたが、今日はきちんとおかずを取り揃えます。

2022080902.jpg



人気のない朝食ルームでゆったりと食事。たっぷり、そして食後のコーヒーまでいただきます。

2022080903.jpg



今日は、羅臼の方面に出かけ、露天風呂を楽しむ予定です。横浜から準備してきた立ち寄り湯グッズ(タオル類)を持って、昨日も立ち寄った知床自然センターに向かいます。そこが、知床五湖方面と羅臼方面との分岐点なのです。
途中、プユニ岬で停車します。

2022080904.jpg



道路際からオホーツク海を眺めます。残念ながら、それほどの眺望ではありませんね。

2022080905.jpg



再び、プリウスに乗って、知床自然センターに到着。
と、saraiが、昨日のリベンジで、フレペの滝や灯台を見てこようと提案。配偶者はそれもよいでしょうとsaraiの提案を受け入れます。駐車場にプリウスを停めて、フレペの滝に向けて歩き出します。
フレペの滝への散策路が一部閉鎖しているので、しばらくは自動車道路を行きます。

2022080906.jpg



自動車道路の脇は高台になっていて、美しい林が広がっています。

2022080907.jpg



すぐに自動車道路からそれて、森の中の道が始まります。

2022080908.jpg



そこにある立て看板が目を引きます。ヒグマの出没状況です。2日に1回くらいの割合で目撃されているようです。結構な確率ですね。気を付けましょう。

2022080909.jpg



森の中の道を歩き始めます。まっすぐ灯台に向かう道は、なんとも美しいです。

2022080910.jpg



と、ばったり、同じホテルに宿泊し、昨夜天の川を見ようとした方と出会います。一緒に灯台をめざします。高原の中に灯台が見えてきます。

2022080911.jpg



フレペの滝と書かれた案内板の所で、まっすぐ進む道があります。どちらでもよいはずなので、分かれて進んでみることにします。我々はフレペの滝へ、ご一緒していたご夫婦はまっすぐの道を灯台へといったんお別れです。いずれ、この先でばったり出会うはずです。

2022080912.jpg



草原の向こうに灯台を眺めながら、フレペの滝に向かいます。

2022080913.jpg



美しい草原の中の道が続きます。

2022080914.jpg



日陰の少ない道で、今日も暑い!

2022080915.jpg



草原の向こうに知床連山が見えてきます。昨日と違って、少し雲がかかっています。羅臼岳の頂は見えていますが、雲がどんどん流れてきています。昨日、絶好の晴天で知床五湖を巡って、よかったと思います。

2022080916.jpg



草原の彼方に立つ白い灯台をながめながら、フレペの滝をめざします。

2022080917.jpg




↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!







関連記事

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR