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詩仙堂の秋の風景を眺めて時を忘れ、忘我の境地

2022年11月10日(木)@京都/15回目

京都、3日目です。
修学院離宮の秋色に彩られたお庭を堪能した後、saraiのお気に入りの詩仙堂で至福の時間を過ごしています。
実際に過ごした時間は現在、20分ほどですが、ほんの一瞬だったような気さえしています。
気を取り直して、秋の気配を味わいます。

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庭の傍らにあるつくばいを眺めたりもします。

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横手のお庭を眺めたりして、気持ちの余裕が出てきます。

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切り石と剪定した緑の取り合わせの妙を眺めたりします。

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縁先のお庭の砂の掃き目の文様にも目を遣ります。

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お庭の緑の手入れが見事なことに感嘆します。

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お庭の周りの紅葉がとても美しいです。

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再び、お庭をゆったりと眺めて、その空間との一体感を高めます。

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もはや、写真を撮るのをやめて、お庭の空間の中に自分の存在を溶け込ませていきます。使い古された表現ですが、まさに悠久の時を刻んでいきます。
saraiが自分の存在を無にして、お庭を悠然と眺めているとき、配偶者はsaraiの傍らからいなくなり、お庭の散策に出かけています。

お庭に出る前に、配偶者は詩仙堂の建物の中にある「詩仙の間(詩仙堂)」(4畳半)を見学します。この「詩仙の間」は詩仙堂創建当初のままに保存されています。この「詩仙の間」には狩野探幽(1602年~1674年)が描いた中国の漢晋唐宋時代の詩人、三十六歌仙(李白、杜甫など)の肖像画が掲げられています。各詩人の肖像画の頭上には、石川丈山が隷書体にて記した漢詩が書かれています。

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配偶者はお庭に下りて、庭先から建物を眺めます。簡素な造りの縁側です。

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お庭には秋の草花が咲いています。

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シオンの花です。

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コムラサキ、あるいはムラサキシキブです。

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モミジが見事です。

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お庭には茶室があります。昭和期(1926-1989)に建てられた「残月軒」です。扁額「残月軒」は、1958年11月に国語学者・新村出が揮毫したそうです。新村出は『広辞苑』の編纂・著者として知られていますね。

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センリョウです。

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配偶者がお庭の散策から戻ってもsaraiはまだ一心不乱にお庭を眺めています。

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saraiはお庭とともに30分以上も無上の時を過ごしました。

ゆっくり味わい尽くしましたが、まだ、いつまでも眺めていたい気分です。配偶者に促されて、重い腰を上げます。

ここまで、お茶をするところもなく、朝から歩きっぱなし。お腹もすいてきました。一乗寺はラーメンの街。山を下って、一乗寺のラーメン屋さんまで、もうひと踏ん張りしましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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06/18 12:46 sarai

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