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ライプツィヒの1日:聖トーマス教会の日曜ミサ

2008年5月4日日曜日@ライプツィヒ/2回目

今年の旅はドレスデンDresdenとライプツィヒLeipzigとプラハPrahaが目的地。
今日はドレスデンの3日目ですが、実質、ライプツィヒの1日です。

ドレスデン中央駅で乗ったICEはザクセンの大平原の中、ライプツィヒに向かっています。
乗り込んだ車両は先頭車両だったので、一番前まで行くと、停車中は閉まっていた運転室のカーテンが開いており、最前列のシートから前方の光景がさえぎるものもなくオープン! 最前列にいた乗客はどこかに行ってるので、遠慮無用で前方の景色を独占し、動画を撮りまくります。まるで「欧州鉄道の旅」です。




それも飽きて、元の座席にいると、また、車掌さんがまわってきたので、飲み物を注文。ファーストクラスの特権で車掌さんにお願いすると、自席まで食堂車から飲み物・食べ物を運んでくれるそうです。コーヒーが届き、料金とチップを支払い、これまた、快適。

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今度は車窓の風景を動画で撮影します。




そうこうするうちに、1時間でライプツィヒに到着。ライプツィヒ中央駅は正真正銘のターミナル駅ですごく立派な駅です。

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まだ9時を少し過ぎたところ。これから1日、ライプツィヒで過ごします。
何故、そんなに急いで行ったかというと、今日は日曜日で教会のミサが9時半から始まるからです。残念ながら、決してクリスチャンでも何でもなくて、無宗教の輩ではありますが、ここライプツィヒはバッハの聖地で、バッハが27年間も聖歌隊長を勤めた聖トーマス教会があり、saraiは年とともにバッハの音楽に次第に傾倒してきたからです。この聖トーマス教会の日曜ミサに参加し、できれば、バッハのオルガン曲でも聴ければ最高だなと思った次第です。
駅舎から出て、ライプツィヒ中央駅を背景に記念撮影。残念ながら、駅は改装工事中です。

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駅から街の中心は歩いてすぐです。聖ニコライ教会Nikolaikirche Leipzigの前を過ぎます。ここはまた、後で戻ってきましょう。

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街の中心のグリマイッシェ通りGrimmaische Str.を少し行くと、すぐに聖トーマス教会Thomaskircheの清楚な姿が目に入ってきます。

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教会の前にはバッハの銅像がたっています。新バッハ記念碑Neues Bach-Denkmalです。

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まだ、9時半には少し前でした。やれやれ間に合ったと教会に入っていくと、既に大勢のキリスト教徒のみなさんが着席しています。席もまだ大分空いていたので、結構、前のほうの席に着席。

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高い天井は美しく装飾されています。

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しばらくすると牧師さんが中心に歩み出てきて、お話しを始めます。もちろん、ドイツ語でちんぷんかんぷんです。しかし、親切にも、席には2人に1冊ほど、今日の式次第の冊子が置いてあり、それを見ると、今、どのあたりの事が行われているか、推測可能です。しかも、賛美歌の歌詞と音符まで一杯載っています。一部、英語での記載まであります。

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しばらくすると、賛美歌が始まりますが、この楽譜を見ながら、一緒に何とか付いて歌えます。賛美歌って、結構、単純ですからね。歌詞はドイツ語なので、必死で読まないといけないけど。そのうちに2階席に陣取っていた室内オーケストラが何とバッハのヴァイオリンコンチェルト(ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041)の演奏を始めます。ラッキー!!このあと、何曲も賛美歌を歌ったり、バッハのオルガン曲の演奏があったりとバッハの聖地での貴重な体験で、もう、感激で胸は一杯。結局、このミサは1時間半ほど続きましたが、あまりの嬉しさに教会に十分な?寄付をして、教会を出ます。
付き合ってくれた配偶者と姉に感謝!



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たまには、旅ブログも書きます。

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