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秋の京都2023:いまさらながら法隆寺、さすがの法隆寺

昨日から秋の京都を訪れています。

今日は京都を離れて、奈良の法隆寺を訪れます。今日は少し曇り日ですが、そのせいか、急に秋が深まったような気がします。

京都駅からJR奈良線、大和路線を乗り継いで法隆寺駅に到着。駅の観光案内所の方にすぐに法隆寺行きのバスが出ることを教えられ、徒歩15分と覚悟していたことから解放されて大喜び。早速、バスに乗り、法隆寺前のインフォメーションセンターに行き、情報をゲット。配偶者が知りたかった藤ノ木古墳の周り方も分かり、まずは斑鳩文化財センターへ向かいます。目立たない建物でうっかり通り過ぎてしまうような斑鳩文化財センターに寄り、古墳の発掘品のレプリカの展示や古墳のビデオ映像を鑑賞。大いに興味を掻き立てられて、勇躍、藤ノ木古墳に向かいます。直径50メートルの美しい円墳が見えてきます。

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周り込むと、玄室への入り口が見えてきます。

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入口のガラス窓からのぞき込むと、うっすらと照明された玄室の中に大型の家形石棺が見えます。未盗掘の状態で見つかったそうです。

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古代へのロマンを感じます。
それでは法隆寺に向かいます。
修学旅行の生徒たちで賑わう飛鳥時代の伽藍の中に入り、西院伽藍を囲む回廊の美しさに息を呑みます。柱はエンタシス。回廊のがっしりとした木組みも見事です。何となく、ヨーロッパのイタリア式回廊を連想します。

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回廊の北西の角から眺める五重塔と金堂の美しさに魅了されます。飛鳥時代の木造建築がこんなに完璧な姿で残っているのは奇跡です。

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金堂内部の釈迦三尊像、大宝蔵院に収められた玉虫厨子と百済観音像など、仏教芸術の素晴らしさも堪能します。
少し移動して、東院伽藍にある夢殿の八角形の建物も鑑賞します。

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帰りの時間も迫り、これで見学を終了しようと思いましたが、夢殿の係の方のアドバイスで中宮寺も歩いて2分とのことで、つい、そちらに向かいます。中宮寺には有名な半跏思惟像があります。その建物に上がります。

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その半跏思惟像に近づき、あまりの美しさに感動します。この美しさは仏像とは思えません。ミケランジェロのピエタ像にも匹敵する絶対的な美を感じます。

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最後、粘った甲斐がありました。
しかし、もう、時間ギリギリ。痛む足でバス停まで急ぎ、出発数分前に着き、セーフ。

素晴らしい1日でした。しかし、この人類の大遺産に修学旅行の生徒以外の姿はまばらでした。観光地はコロナ以前の活況なのに、なぜかしらね。外国人観光客の姿さえもありませんでした。

明日は大事なイベントの日。早く寝ましょう。



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テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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