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熱海散歩2024:来宮神社に初詣して、パワースポットの力を充填。驚きの大湯間歇泉の吹き上げる湯の勢い。

熱海の2日目です。

温泉に来たのだから、無論、朝の温泉を楽しみます。これで身も心もほっこりです。やはり、冬は温泉に限ります。

今回のお宿、熱海風雅は素泊まり。朝食はありません。ならば、ぐずぐずせずに出発です。
しかし、ここは山の上。来たときと同様にシャトルサービスを予約してあります。10時前に車に乗り込み、来宮駅ではなく、来宮神社に送ってもらいます。まだ、1月11日ですから、初詣もどきでよいでしょう。あっという間に神社前に着きます。3年前に来たときは熱海梅園からてくてくと歩きましたが、今日はらくちん。すぐ目の前が来宮神社の大きな鳥居です。

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参道を進み、本宮の前に出て、お参りします。

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ここは本宮よりもパワースポットの大楠が有名で、見落とせません。大楠は本宮の左横を抜けて、その奥にあります。さすがに巨大です。

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この樹齢2000年以上の大楠はその全貌がカメラでは捉えられない巨大さ。幹周りが23.9m、そして、高さは26mもあるんです。
本州1位の巨樹だそうです。ちなみに日本1は鹿児島県姶良郡蒲生町にある蒲生八幡神社の「蒲生の大楠」だそうです。高さ30mもあるそうですが、樹齢は1600年です。樹齢ではこの来宮神社の大楠が上ですね。
大楠の上の方を見ていると首が痛くなります。と、何やら、前はなかった変わったものがあります。大楠の見物席みたいなものです。空くのを待って、早速、saraiも体験。

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見物席というよりも寄りかかり台ですね。楽に大楠を眺められます。その眺めはこんな風です。

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さて、朝から何も食べていないので、ここで何かいただきましょう。
事前にホテルで次のようなセット券を購入しています。

【熱海風雅×来宮神社 パワースポット巡りとスイーツ付き(来福スイーツセット)】

来福スイーツセットとは・・・
珈琲、紅茶、お汁粉、橙サイダー(來宮オリジナル)、甘酒のうち選べるドリンク1杯+福こがし

敷地内の茶寮「報鼓」でこのスイーツセットをいただきます。朝食を食べていないので、ドリンクはお汁粉にしました。あっという間にお腹の中に消えていきました。これでちょっと朝食もどき。だんだん、席が混んできたので、早めに席を空けます。

本宮前を過ぎて、石段を下りて、鳥居に続く参道へ進みます。
参道に下りると、左手にもう一本の大楠があります。これも見逃せません。
その名は第2大楠。先ほど見たのは第1大楠と言うのだそうです。この第2大楠は樹齢1300年超の大木で、約300年前に落雷を受けたにもかかわらず、生き延びたとのことです。
巨大な幹の中身は落雷で空っぽになっています。そこが祠になって、祭られています。大楠自体が神社みたいになっています。自然の力の凄さを感じます。これも確かにパワースポットですね。
2本の大楠からパワーをいただきました。木の幹に手を当てて、パワーを体に充填するんです。

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来宮神社を後にします。神社前を走る伊東線のガードをくぐって、坂道を熱海の街のほうに下っていきます。
考えてみれば、3年前も同じ道を歩きましたが、その時は足の痛みで苦しむ前で、軽快とは言えなくても、ちゃんと歩いていました。まあ、今日も杖なしで歩けるように回復してきていますが、股関節の痛みは消え去っていません。それでも足の痛みがなかった頃の8割くらいの速度で歩けるようになっていますから、よしとしましょう。
税務署の前あたりでお腹がくるくるし、催してきます。困ったな・・・。と、熱海市立図書館があります。それっとばかりに駆け込んで用を足しました。ほっ。saraiが用を足す間に配偶者は図書館のスタッフから、ちゃんと有用な情報を聞き出していました。まったく、頼りになりますね。
これから、湯前神社に行きますが、そのルートは何と、この図書館のエレベータで1階まで降りていくといいんだそうです。この図書館の入口は4階と1階にあって、我々は今、4階。エレベータで一気に1階に降りると、坂道の下に出るそうです。
1階に降りて、スタッフに教えられたとおりの道を進むと、湯汲坂に出ます。湯前神社に続く道です。

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ここから見上げると、ちょうど正面に見えている白い建物が税務署、その右手のちょっとだけ見えるのが図書館です。

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湯汲坂の途中に熱海七湯 大湯間歇泉という岩石群があります。名前からすると、間歇泉(かんけつせん)のようです。

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かつては世界の三大間歇泉のひとつに数えられた有名な自噴泉だったようですが、関東大震災後に噴出量が衰えて、今は人工的に噴出させるようになったそうです。5分に1回、噴出するらしいので、しばらく、待ちます。どこから噴出するのか分かりませんが、当たりを付けて、見守っていると、一筋の細い水が吹き上がってきます。

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やがて、湯が激しく吹き上がり、もうもうたる蒸気も上がります。たいしたものですね。

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その間歇泉の隣にラザフォード・オールコック熱海訪問記念碑・愛犬トビーの墓があります。
イギリスの医師・外交官で同国の初代駐日総領事および駐日公使を務めたラザフォード・オールコックは念願の富士登山を外国人として、初めて成し遂げて、その帰路、熱海に立ち寄り、温泉を楽しんだそうです。彼がイギリスから連れてきた愛犬(オスのスコティッシュ・テリア)、トビーは清国で妻を亡くしたオールコックにとって、唯一の家族でした。その愛犬トビーが誤って大湯間歇泉の熱湯を浴びてしまい、重度の熱傷を受け、手当の甲斐なく亡くなってしまいました。トビーの墓をここに作るにあたって、熱海の人々の親切な心に触れたオールコックは強い感銘を受け、本国イギリスに「日本人を敵視すべきではない。誠に親切な国民である」と報告し、イギリス国内の対日感情がおおいに改善したそうです。
この逸話を語り継ぐ碑が立っています。

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さて、この間歇泉のすぐ先に湯前神社がありました。

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石段がありますが、今のsaraiはこれくらいは何のその。配偶者はスマホを操作していて、上がってきませんね。

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湯前神社の本殿はひなびたものですが、かえって、いい雰囲気です。

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熱海のぶらぶら散歩はまだまだ続きます。



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