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ラインの旅:ドイツ編~ボンはベートーヴェンの生まれた街

ケルン中央駅から20分程インターシティに乗って、ボン中央駅Bonn Hbhに到着です。もう4時過ぎです。駅からガラガラと荷物を引っ張りながら、繁華街を通って急いでホテルに移動です。途中、ミュンスター広場Münsterplatzを通りました。この広場には、ロマネスク様式のミュンスター教会Bonner Münsterやベートーヴェン像Beethoven-Denkmalなどもありましすが、ひたすら先を急いだので写真の1枚も撮っていません。何故そんなに気が急いたかといえば、ボンの街を見るのは今日の残された1時間くらいしかないかうらです。早くホテルに荷物を置いて、出かけましょう。

ホテルはHotel Europa、小奇麗なホテルです。ベートーヴェンハウスの閉館時間も近いので、急いでチェックインします。


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ロビーも綺麗ですね。


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チェックイン後、荷物をお部屋に放り込みます。一応、ホテルの部屋をチェック。部屋は結構広く、ベッドも清潔です。


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PCで作業するデスクも使い易そうです。


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バスルームは、残念ながらシャワーのみでバスタブなし。ドイツではsaraiの予算では仕方ないですね。


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夕食のレストランだけはちゃんと予約して、出かけます。

ボンと言えば、saraiにとっては昔から、ベートーヴェンの生まれた街という印象だけがありました。そのベートーヴェンハウスBeethoven-Hausは歩いてすぐ近くでした。

ボン中央駅からホテルを経て、ベートーヴェンハウスまでの移動ルートを地図で確認しておきましょう。


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ベートーヴェンハウスに着き、いきなりの建物の中に入ったので、建物の正面の写真を撮り忘れました。その代わりに《ベートーヴェンハウス友の会》Verein Beethoven-Hausのパンフレットを貼っておきます。建物の正面が紹介されています。


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受付で入場チケットを購入。何と、日本語での紹介パンフレットがあります。


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入場すると綺麗な庭があり、その奥にベートーヴェンの胸像があります。


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右側の黄色い家がベートーヴェンが生まれた家とのことです。突き当たりの奥にある黄色い家はベートーヴェン一家が住んだ家ではなく、居酒屋だったそうです。現在は両方がベートーヴェン博物館になっています。


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この博物館自体は特に面白いものは何もありません。建物があるだけで、内部は資料館になっています。フランクフルトのゲーテの生家のように整備するといいのですが、家具・調度の類はおろか、ベートーヴェンが幼少期を過ごした家の内部の様子も分っていないのでしょう。アイゼナハのバッハの生家と同様ですね。それでも、ベートーヴェンの生家の前で記念撮影してもらい、saraiはご機嫌(写真は非公開、悪しからず)。
ところで、このベートーヴェンハウスは世界で一番ベートーヴェンの資料が多いらしいのですが、さほどに面白いものはないようです。2階にベートーヴェンが使っていたヴィオラが展示されていましたが、とりたててどうということはありません。3階には、胸像があります。これは本人に近いイメージだそうです。我々の持つベートーヴェンのイメージの通りですね。


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ベートーヴェン最後のウィーンの住居《シュヴァルツシュパーニアハウス》に置かれていた2台のハンマークラヴィーアは当時と同じ状況で展示されており、これは貴重かも・・・。手前はコンラッド・グラーフ作のハンマーフリューゲルです。


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ベートーヴェンの死の約12時間後にとられたデスマスクがあります。ずい分、衰弱していましたね。


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最後に、さりげなく有名なハイリゲンシュタットの遺書の本物が展示されていてsaraiはビックリ。貴重な遺書があんなところに置いておいていいのかな・・・と心配してしまいました。後で気が付きましたが、ベートーヴェン最後の文書である死の3日前の遺言状も展示されていたようです。

地味な展示で少し肩すかし気味ではありましたが、ボン時代はおろか、ウィーン時代までのベートーヴェンゆかりの品々を収集してきたベートーヴェン協会の長年の努力には頭の下がる思いではあります。

ベートーヴェンの生家を、ぎりぎりの時間に滑り込んで見学できただけで満足。あとはゆっくり、もうひとつの目的のシューマン夫妻のお墓参りです。この後は次回で。




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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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