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ザルツブルクで音楽三昧:ノンベルク修道院の高台の道を散策し、カピテル広場へ

2014年6月9日月曜日@ザルツブルク/3回目

ノンベルク修道院付属教会の側廊部分は窓越しの明るい光に満たされています。もっとも空気はひんやりと冷たいです。

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外の壁際には墓標のようなものが並んでいます。古い歴史を刻んでいるようです。

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修道院の脇からの道を奥の方に進んでみましたが、ホーエンザルツブルグ城への道は行き止まりになっていて、これ以上は見学できないようです。

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ここから修道院の壁を見上げると、赤いドームの上に金色の飾りが尖塔の先のように輝いています。

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修道院の前庭を通って、もと来た道の方に戻ります。

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これは教会の内陣の外壁ですね。内部ではステンドグラスが輝いているでしょう。

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この内陣近くの出口から外の通りに出ます。

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先ほど上ってきた階段ノンベルクシュティーゲの前まで戻ってきました。ここで道標に従い、階段を下りずにホーエンザルツブルグ城の方に向かいます。

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ノンベルク修道院の石塀の壁に沿ってフェストゥングスガッセFestungsgasseを進みます。

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高台の道は眺めが素晴らしいです。ザルツブルクの旧市街が眼下に望め、大聖堂のドームが見えます。

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ノンベルク修道院の石塀の先は道の脇に草花が咲き、心地よい散歩道です。ちょうどお昼の鐘がなり始めました。気分は最高です。

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途中にケラー(Stieglkeller)がありますが、まだランチには早いのでパスです。このままずっと高台の道を上っていくとホーエンザルツブルグ城の城塞に行き着きます。が、坂道はまだまだ続きますし、ホーエンザルツブルグ城には既に行ったことはあるので、右手の道を下りて旧市街に向かいましょう。

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道を下ろうとすると、下から上ってきた日本人のカップルと出会います。城塞には行かないのかと聞かれました。一度行ったのでパスすると答え、彼らには絶景を楽しんできてねと言って別れます。坂道からは大聖堂が間近に見えます。

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大聖堂を眺めながら坂道を進んでいきます。

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途中から下りの階段に変わります。階段を下りていると、傍らをケーブルカーが通り過ぎていきます。ホーエンザルツブルグ城に上るケーブルカーですね。

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急な階段を下りていきます。

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ケーブルカーの駅の前に出ます。旧市街とホーエンザルツブルグ城を結ぶフェストゥングスバーンFestungsbahnです。

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フェストゥングスガッセを抜けると、カピテル広場Kapitelplatzです。カピテル広場に出ると、観光客でごった返しています。山の散歩道は静かだったのにね。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきます。

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この後は旧市街のなるべく静かなところを歩いて、散策を続けます。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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