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ユトレヒト室内音楽祭 ハイドン:十字架上のキリストの7つの最後の言葉@ユトレヒト・ゲールテ教会 2015.6.27

今日はユトレヒト室内音楽祭でダブルのコンサート。これは2回目。1回目は別稿でアップ済です。

午後5時からのコンサート。これも自由席なので、今度こそ早めに行き、色々ありましたが、かぶりつきの席をゲット。
朝と同じく、黒いドレスに身を包んだジャニーヌ・ヤンセンが仲間とともに優雅に登場。

今度も教会ですが、先ほどのドム教会と違って、建物内部が小さくて、室内楽のホールみたいな感じ。残響もなく、クリアーな音色です。ヤンセン率いる弦楽四重奏団は手堅い演奏ですが、贅沢を言うと伸びやかさがもうひとつに感じます。重唱の4人は美しいアンサンブルです。個別に活躍するところがないので、誰がどうだと言えませんが、リーダー格のバリトンのペーター・コーイの渋い声が全体を引き締めている感じ。
第2ソナタはもっと美しく歌わせてほしいところですが、第3ソナタあたりは満足する出来栄えです。第4ソナタにはいると、ぐっと演奏の質が上がって、うっとりです。ヤンセンのヴァイオリンの突っ込みも素晴らしいです。最後の地震はヤンセンがばりばりと弾きまくり、抜群の迫力。
最後よければ、すべてよしって感じの終わり方でした。

弦楽四重奏と重唱という珍しい構成の演奏を聴けて、なかなかの収穫でした。

今日のプログラムとキャストは以下です。

  ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセンJanine Jansen
  ヴァイオリン:Gregory Ahss
  ヴィオラ:Nimrod Guez
  チェロ:Nicolas Altstaedt
  ソプラノ:Sibylla Rubens(代役に変更、変更後の氏名不詳)
  メゾ・ソプラノ:Margot Oitzinger
  テノール:ヤン・コボウJan Kobow
  バリトン:ペーター・コーイPeter Kooij

  ハイドン:十字架上のキリストの7つの最後の言葉(弦楽四重奏と重唱)



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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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