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旅はオランダから~シュテーデル美術館のボッティチェリは絶品!!

2013年4月4日木曜日@東京~フランクフルト~アムステルダム/5回目

フランクフルトのシュテーデル美術館の至宝、フェルメールの『地理学者 』は無事に拝めました。引き続き、美術館の多彩な絵画作品を見て歩きます。まだ、フランドル絵画、ドイツ・ルネサンス絵画の続きです。

デューラーのヤーバハ祭壇画より、『ヨブとその妻』です。色彩豊かな作品です。


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次もデューラーの『若い女性の肖像』です。これは暗めに描くことで、敬虔な祈りを感じさせる作品になっています。


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これでフランドル絵画、ドイツ・ルネサンス絵画の代表的な絵画は終了。

次の展示室に移ろうとすると、展示室の入口から、美しい絵が見えます。大好きなボッティチェリの絵です。それも絵の題材(モデル)はシモネッタに相違ありません。ここからはイタリア絵画です。


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嬉しくなって、この絵に近づくと、やはり、ボッティチェリの『女性理想像 (Weibliches Idealbildnis)』です。文字通り、美しい! このシュテーデル美術館で一番、saraiの気に入った作品です。大きな肖像画で、ヴォリューム感のある美しさです。ここで、こんなに素晴らしいボッティチェリに出会えるとは、大感動です。


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次もボッティチェリの『聖母子と聖ヨハネ』です。これも美しい。素晴らしいボッティチェリの作品が2つも見られて、嬉しくなります。


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クリヴェッリの『受胎を告知する天使』です。


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次の絵は上の作品と対になっているクリヴェッリの『受胎を告知される処女』です。


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ヴェロッキオの『聖母子』です。


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ペルジーノ/ラファエロの『聖母子と聖ヨハネ』です。聖ヨハネの部分がラファエロの筆によるものでしょうか。ぽっちゃり顔のマリアが印象的です。


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ラファエロの『教皇ユリウス2世』です。この題材の作品はロンドンのナショナル・ギャラリー、フィレンツェのウフィツィ美術館にも存在し、同じテーマで3バージョンが存在しています。このシュテーデル美術館の作品は2010年に購入されましたが、ラファエロ工房によるオリジナル作品からのコピーという評価で、低価格の約8000ユーロ(現在の為替レートで約100万円)で取引されたと考えられているそうです。しかし、その後、この作品こそ、ラファエロの真作である可能性が浮上しているそうです。もし、そうだとすると、とてつもない価値に跳ね上がりますね。シュテーデル美術館は掘り出し物を手に入れたかもしれません。


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ジョヴァンニ・ベッリーニの『聖母子と聖ヨハネ』です。いかにもベッリーニらしい秀作です。


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ティツィアーノの『若い男の肖像』です。


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イタリア絵画の最後はかなり古い時代のもので、バルナバ・ダ・モデナの『子を抱いた聖母 (Madonna mit Kind)』です。マリアのこちらを見る視線が何とも心をそそられるものがあります。


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この美術館は膨大な収蔵作品があり、まだまだ、鑑賞は続きます。


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ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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