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旅はオランダから~デルフトを出て、ロッテルダムから高速列車FYRAでアムステルダムへ

2013年4月7日日曜日@デルフト~アムステルダム~ロッテルダム/2回目

デルフト駅から、ロッテルダム中央駅経由でアムステルダム中央駅まで向かいます。

デルフトからロッテルダムは15分ほどです。電車は順調に走り、途中でロッテルダム近くのSchiedamという街を通過。


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Schiedamを出ると、もうロッテルダムが近くなってきます。


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ロッテルダム中央駅に着き、アムステルダム行の高速列車FYRAのプラットホームを探します。


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そのアムステルダム行の高速列車FYRAの乗り換えが分からず駅員さんに訊こうとしますが、電車が遅れているらしく、その情報を求めて駅員の周りに人が集まっています。


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何とか発車時刻とホームの番号を訊き出して(駅員さんが携帯端末のようなもので検索して教えてくれました、感謝!)、そのプラットホームに行きます。ホームには、アムステルダムに向かう特急電車THALYSが停車中。


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THALYSは全席指定の筈なので、多分、乗ることはできません。無情にも、THALYSは滑るようにホームを出ていきました。THALYSはカッコいいですね。いつか、乗ってみましょう。


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saraiが乗る高速列車FYRAは、あと10分ほどで来るようです。


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プラットホームには、待っている乗客が大勢います。結構、混み合いそうですね。


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高速列車FYRAは、発車時刻の5分以上も前にホームに入ってきました。先ほどの特急電車THALYSほどカッコよくないので、ちょっとがっかり。


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でも、車体には大きな赤いデザイン文字でFYRAと描かれていて、なかなかの見栄え。見直しました。


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車内に乗り込むと、ファーストクラスはゆったりした座席で、それほど混み合っていません。オランダらしく、シートが大きいのに感心。これなら、でっかいオランダ人が座っても余裕でしょう。


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配偶者と並び席を確保して、一安心。車窓からは新装なったロッテルダム中央駅の美しいガラス天井が見えます。レイネさんのお話によると、1年前に完成したばかりの駅舎だそうです。ホームも同時期なんでしょう。


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電車がロッテルダムを出ると、なんだか雲行きが怪しくなってきました。その雲の下はどこまでもフラットなオランダの国土です。


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しばらくすると、空が明るくなってきました。青空です。その青空の下、広大な温室栽培の農園です。ところどころで水蒸気が上がっているのは、暖房しているようです。この国もコストをかけた農業をやっているんですね。


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いかにもオランダらしい風景が見えてきました。どこまでも続く1本道。並木が綺麗です。


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車窓に目を奪われているうちにスキポールの駅に到着。ここからはアムステルダムも近いはずです。


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スキポールを出て少しすると、ビルが目立ち始めます。アムステルダムが近づいたようです。


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アムステルダムに到着。配偶者は早起きの疲れからぐっすり眠っているうちにアムステルダムに到着です。結局、ロッテルダムから40分ほどで、さほどの遅れはありませんでした。


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電車が遅れるかも知れないと思い当初の予定よりも早く出発したのですが、それほど遅れずに到着したのでまだまだ時間に余裕があります。シンゲルの花市場に寄って行きましょう。
駅前からトラムに乗ります。アムステルダム中央駅は堂々たる構えですね。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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