オランダ・ライン川・ウィーンの旅~ウィーンのカフェのランチ・・・カフェ・ハヴェルカ
今日は昨日の好天が一転して、小雨模様。たいした雨ではないので、傘はささず、ウィンドブレーカーのフードをかぶって、街を散策。アム・ホーフ広場でモーツァルトがわずか6歳でウィーンデビューを飾ったという宮殿を見ました。
今回のウィーンのテーマはカフェでランチ。昨日はカフェ・ハイナーでしたが、今日はグラーベン通りから、ちょっと路地にはいったところにあるカフェ・ハヴェルカです。チューリッヒのレストランで隣り合わせたウィーンっ子に強く推薦されたお店です。
お店にはいると、お昼でも暗い店内はまるで貸切パーティーでもやっているのかと思うほどの混雑ぶりで、帰ろうかと思っていると、配偶者がお店の“おっさん”みたいなスタッフとアイコンタクトして、手招きされました。どこか、テーブルに案内してくれるようです。行ってみると、そこはちょうどお客さんが席を立つところで、その席を割り当ててくれたようです。ランチはあるかと訊くと、ランチはないけど、牛肉とパスタの定食のようなものがあるというので、ちょっとメニューを見せて欲しいと言うとメニューはないということ。仕方ないので、その牛肉プレートを2人前注文。それなりのランチになりました。最後にメランジェとアインシュペナーをいただき、美味しいコーヒーを味わいました。このカフェはともかくお店が狭く、その狭い空間に客がすし詰めなので、大変に騒がしいです。普通は外のオープンテラスの席につけばいいのかもしれませんが、今日は生憎の雨で建物内のテーブルだけでした。晴れた日はまた印象が異なるかもしれません。
ところで、このカフェ・ハヴェルカは昔、よく利用していたホテル・グラーベンの斜め前にありました。その頃は、このカフェの存在には気がつきませんでした。
これがそのほの暗い店内の様子と店を取り仕切っている“おっさん”スタッフです。

今夜はまた、フォルクスオーパーでしたが、バレエ公演を見ました。《真夏の夜の夢》です。目で楽しむバレエもよいものです。音楽は名曲揃いだしね。このバレエについては別途、記事をアップします。
バレエの後は、ちょうど、そのバレエに来ていたお友達のはっぱさんとカフェで食事しながら、1年ぶりの楽しいおしゃべり。音楽を中心に話は暴走しました! 次は6月の再会を楽しみにしましょう。
明日はウィーン国立歌劇場でガランチャとアラーニャの《ウェルテル》です。ガランチャの熱唱が楽しみです。演技も凄そうです。
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